ここがこの商売の肝だと最近特に感じています。今日はこの事について書きたいと思います。日々週末ともなると色んな所で蚤の市がひらかれます。観光用の本等にのっている有名なブロカントからいくつかのプロの団体が週末に行っているもの、或はその地域の集まりが不定期や半年、1年に一回とかの頻度で行ってるものそれがparisのみならずparis郊外やフランス地方至る所で行われています。
これについて時間をかけてネットやフランスで発行されてるアンティーク雑誌等を買い情報を集めたり、知人友人からの口コミをきき現地に足を運んだりします。でも、最近本当にわかったんですが当たり前だけど本当に必要で重要な情報はみんなブログ等には決してかかないって事です。ここでゆう必要で重要な情報とは安くて値打ち、人気のある良い物が仕入れられる場所ですね。
高い電車代を払い時間を使って労力をさいて行ったけど全然だめだった、とか多々あってそれを蓄積してそれぞれの人にあった仕入れ先を確保していくわけですからね。そう簡単に人に教えられないわけですよ。
私達も日々勉強中でして、最近ではフランスだけでなく他の国にも仕入れ先をひろげていますが英語ができずフランス語しかできない私達は値下げ交渉に苦労します、、。やっぱ英語必要だね。
今年はヘルシンキ、ストックホルム、ベルリン、南仏に買い付けに行ってきます!
結局日本でヨーロッパアンティークを買おうとするとどうしても高くなってしまうのもご自身でやってみて頂けるとわかるのですが、実際に安く仕入れられても買い付けにかかる経費HPレンタルサーバーの維持費や送料の高さ梱包費などなどが商品価格にのっかるわけです。