絵を描く人において目は命です。絵は手(技術)でなく目と頭の問題です。つまりどうみえるか、どう思えるかの問題です。
その作品が他人に似ているか個性的であるかは結果であって作為的に生み出すものではありません。
ただ、誰にもにていない、個性的な作品を生み出すにはもちろん論理があります。発想とゆう言葉を聞くと、僕はその人の中から無理矢理ひねり出した作為みたいなものを感じてしまって、それはもう本当のその人を表してない気がするんです。つまりそれはまだ自分の中に昇華されてない知識みたいな、、その結果が非個性化に繋がるんじゃないかと。本当の個性はもっとしみでてくるようなものじゃないかと。
では、どうすればよいか?それはものをみて描く事。その時その物の置かれてる現実を受け身の学ぶ姿勢で受け止める事、そうする事で今持っている自分の能力以上のものを引き出しのばしてくれると思うんです。