世界ふれあい待ち歩きっていいよね

世界ふれあい待ち歩きってNHKの番組ありますよね?あれが、僕はああゆう旅紹介番組の中で一番好きです!

来週、久々にパリをでて南仏に行って来ます!パリでるの5ヶ月ぶり、、、。アワワワ。

アヴィニヨン近くの町であるブロカントとマルセイユ観光そしてエクスでセザンヌの描いた風景巡りでもしようかと。
マルセイユは以前行った事あるんだけど乗り継ぎで立ち寄っただけで滞在時間20分だったのでちゃんと観光するのは初めてです。
大きな目的はモンティセリ美術館に行く事です。この画家ゴッホやセザンヌと同時代に生きた人ですが当時も今でもその実力に対して得られるべき評価を現在でも受けれてない人です。一応ルーブルやオルセーに入ってますが。一般の人にはなじみのない作家です。

エクスは以前泊まった事ありますがなんにもない町です。今ではセザンヌが出身だという事で観光誘致におおいに利用されてますが生前この町の人、地元の美術館は彼の絵を決して認めず、美術館長にいたっては私が生きてる間は決してセザンヌは飾らせないとまで言わせました。それだけ無関心ではいられないものがセザンヌの作品にある事をきずいてあげてほしかったですね。
だから、この町の美術館には全然セザンヌありません。すこ〜しあるけど彼の作品の中では2級品のものだけです。

こないだ、思ったんですが、利用価値があるって思われるのは悪い意味だけじゃないなぁと、それはある意味ではその人の存在価値を認めてるって事だから。それは逆に多いにこちらとしても利用できるものなのじゃないかと思ったのでした。

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