
よーやく3カ月かかってParisから私物の家財と共に商品が届きました。
今回はビザ及びカルトセジュールがあった為、別送品扱いになったので税関では非課税扱いになりました。
通常輸入品となると税金がかかります。
今回の引っ越しParis側では日本人のコーディネーターに間に入ってもらい引っ越し業者、フォワーダーの手配をしてもらいました。
大きな荷物の移動を今回が初めてなのでParisのクロネコ、日通等も説明会に行ってみましたがフランスの業者が一番見積もりが安かった為お願いしました。
引っ越し屋自体は皆感じ良く作業もフランス的じゃない位丁寧で早かったし安心して荷物を送り出したんですが!
、、、
割れとる。
まあまあな勢いで割れとる。
被害総額3万位。
、、、あれ?
ない。
あるはずのものが無い。
思い出せる範囲で5点位ない。
絶対勘違いではなく明らかに抜かれとる。
コーディネーターからは保険はかけてなければ効きませんと言われてたが、高すぎて掛けれんかったし。
でも、一応報告メールしたが返信なし。
今後も顧客になってくれそうな人に対してそれもどうなんだろう、、。
ここら辺はこれから勉強しなくちゃいけない難しいとこ。
日系業者を使った友人は割高だったが破損、紛失が一切なかったと言ってた。
色々頼んでみてどこが値段とサービスのバランスがいいのか見極めないと。
しかし、どこで抜かれたのか?
可能性は4つ
1,フランス側引っ越し業者
2,フランス側税関
3,日本側税関
4,日本側引っ越し業者
最も怪しいのはフランス側で税関職員立会い後木箱に詰める段階。
しかしそれ以上に参ったのが日本側税関の追加調査費用。
日本側フォワーダーに聞いたら別送品扱いの荷物で八割方、初回の輸入品だと100%調査が入る。ここで掛かる費用が凄い高かった。
半コンテナで約10万。
初めての為、完全に計算に入ってなかった費用。
フォワーダーも調査内容次第でいくらでも金額が変わる為、概算すら言ってくれなかったし。
今回、トータルでかかったのが約1トンの別送品貨物コンテナ混載ドアtoドアで
約67万円。
これが高いのか安いのか。
色々学べた今回の引っ越しでした。
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